食中毒だった話

ゆっこです。

 

ブログは久しぶりですね。

 

GW最終日!

今年は改元もあった歴史的な10連休ですが、みなさんはどう過ごされましたか?

 

私は、ずっと寝てました。

というのも、食中毒になったから。

 

 

GW 3日目。

朝起きて、トイレに行ったら突然気持ち悪くなって、

トイレを終え、部屋に戻る途中で意識を失いかけました。

 

たまになる貧血かな?と思って

しばらく休むと落ち着いたので、そのまま寝なおしたのですが…

 

起きてもまだ調子が悪い。

ひたすらお腹が痛くて、だるくて、1時間おきにトイレに行きたくなる。

昼頃からは熱まで出て、ベッドとトイレの往復でした。

 

 

4日目。

 

調子は変わらず、熱はさらに上がり、

腹痛もピークのときは呻き声も抑えられないくらい。

 

さすがにやばいということで、GWでもやっている救急病院へ。

そのときは食中毒だなんて思いもしなかったから、整腸剤だけ処方されました。

 

 

5日目〜6日目にかけてだいぶ回復。

そして、回復してきたところでやっと、食中毒が判明しました。

 

 

GWの前日、会社の新人研修最終日。

私は同期と飲み会をしていました。

 

そして、そこにいた同期が全員同じ症状でGWに倒れていたことが判明。

これは完全に集団食中毒だろ…。

 

ということで、原因がわかってほっとしたものの、

GWを丸つぶれにしたのが食中毒だったとなると、なんともやりきれない気持ちに。

 

 

研修お疲れ様ーって同期みんなで集まって飲んで、

ご飯も美味しかったからみんなで食べたのに…

 

それで食中毒になって、

社会人最初のGWに寝たきりって、そんなことある???

 

私たちだけじゃない。

看病してる家族のGWだって台無しなんだからな。

 

 

保健所に連絡して、お店に指導してくれることにはなったけど、

なんか怒りは収まらないし、でも向ける矛先もないし。

 

 

明日からいよいよ配属だけど、

いまいち体調が良くないまま出勤することになりそうです。

 

 

散々だったなぁ。

みなさんは気をつけてくださいね、食中毒。

 

菌が見えるわけでもないし、どう気をつけるんだって話だけど。

 

 

通勤時間の話

ゆっこです。

 

通勤時間があまりに退屈。

 

スマホがそろそろ寿命でバッテリーの持ちが悪く、ゲームをすると帰りまでもたない。

音楽を聴いても、よく知った曲を繰り返すだけで、時間を浪費している感覚は無くならない。

 

せっかく朝6時に起きて片道1時間も電車に揺られるんだから、

何か意味のある時間にしたい。

 

と、思って、安直に読書を始めました。

 

 

本を読むのはもともと好きです。

ただ、他の選択肢があるときに読書を選ぶほどの読者家ではないです。

 

大学生活は自由な時間を持てる期間としてイメージされて、よく「学生のうちに本を読もう」なんて言いますが、

実際本はほとんど読みませんでした。

 

授業とか、サークルとか、バイトとか、忙しい生活の中にある自由時間は

寝る、ゲームする、漫画読む、絵を描くとかの趣味に充てられました。

 

 

それが、通勤時間に本を読んでみたら、そこそこの薄い文庫本だと1日1冊読めてしまう。

社会人の方が本読めるじゃん!って少し感動しました。(当社比)

 

寝られない、ゲームできない、漫画読めない、絵描けない環境で過ごす時間は窮屈だけど、

そのおかげで本を読めるのなら、いいことかもしれないなぁ。

 

 

おとといの帰り道にふと思い立って、

とりあえず、駅の本屋さんでパッと目に付いた

新井リョウさんの小説を買いました。

 

ぱらっと開いたら、

主人公の名前が私と同じで、あだ名も同じで、しかもピアノ弾きであるという。

 

ちょっとした運命を感じて読みました。

面白かったから感想も書きたいな。

 

 

帰り道の話

ゆっこです。

 

今日、元バイト先の先輩とお食事に行ってきました。

久しぶりに会っていろいろ話して、時間があっと言う間だった…楽しかった…!

 

ただ、それだけ楽しい時間を過ごすと、帰りは遅くなるわけで。

 

私の最寄駅から家までは、歩いて20分弱くらいの距離があります。

普段はバスを使っているのですが、終バスは22:50

ちょっと楽しくてつい長居すると越えてしまうくらいの時間。

 

今日もまさに、終バスを逃してしまいました…。

 

 

バスがない日は、お母さんに迎えにきてもらいます。

仕事帰りの母親に運転をさせるのは申し訳ないなぁと思って、

これから飲み会とかある度に迎えに来てもらわなければいけないのかと心配になりました。

 

 

タクシー乗れば?とか

20分なら歩いて帰れば?とか

思いますよね。私もそう思います。

 

だけど、そうもいかなくて。

 

 

最寄駅のタクシーは、ガラが悪いことで有名。

短い行き先で乗ろうとすると舌打ちされたり、ほかのタクシー会社を利用しようとすると邪魔されたり、

とにかくトラブルが多いので、地元住民はほとんどタクシーを使いません。

 

 

じゃあ歩いて帰る?

私は正直そうしたい。20分歩くくらい、どうってことないです。

 

ただ、昔、自宅に帰る途中の道で痴漢やレイプ未遂に遭ったことが何度かあり…

心配している親は私を一人で帰らせません。

 

迎えにきてもらうのは申し訳ないと思いつつ、一人で歩いて帰る方が母を悲しませることがわかっているから。

 

もう制服じゃないし、女子高生じゃないし、

狙われたりしないと思ってはいるけど。

 

でも正直、今でも時間があった道を歩くときには何度も後ろを振り返ってしまったり

夜道で後ろから近づく足音に怯えたりしてしまうのは事実で。

 

大学のときは大丈夫だったのに。

むしろバイトで遅くなって夜の繁華街を一人で歩いたりも平気でしてた。

 

それが地元の道だと怖い。

夜道だからとかじゃなくて、場所と記憶が結びついているんだなぁと思う。

 

 

なんか、駅から家に帰るっていうだけのことがなんでこんなに難しいんだろう。

悲しくなる。

 

 

まぁ、一番は終バスを逃さないことですよね。

気をつけよう…。

 

 

「精神崩壊ゲー」にハマった話

ゆっこです。

 

ブログ作ってみたはいいものの、何から書こうか迷っちゃいますね。

書きたいことはたくさんあるけど、しょっぱなから堅苦しいのは嫌だなぁと思ったので、最近ハマっていることについて書きます…!

 

 

ここ数ヶ月くらいですね、

いわゆる「精神崩壊ゲー」「鬱ゲー」「奇ゲー」「電波ゲー」とかって呼ばれるジャンルのゲームにハマりました。

 

きっかけはYouTubeで偶然見かけた実況からだったんですが、

怖いもの見たさで見ていくうちにどんどんハマっていって、入手困難なものは実況で、入手できるものは実際にプレイしているところです。

 

というのも、大学卒業らへんの数ヶ月間に軽く病みまして。

そのお話は別の記事で書こうかなと思うんですけど、鬱々とした気分の中でついアングラなものに惹かれちゃったんだと思います。

厨二病的な、イタいやつです。

 

 

でも、面白いんですよ。

ただ恐怖を煽ってくるだけのホラゲとか、難易度が高いだけの鬼畜ゲーとかとは違って、

心にグサッと刺さるようなショックとか、常識が壊されていくような新鮮さとか、わけがわからないのに不安になる感じとか…

鬱々としているときって、そういう感覚に浸りたくなるんですよね…。

 

 

自分の覚書も兼ねて、気に入ったゲームについて書いていこうと思います。

(ネタバレあるかもなので注意)

 

 

◼︎serial experiments lain

PSのゲームです。

ちょうど20周年を迎えたタイミングでブームが再燃していまして、私もそのブームのおかげで出会いました。

鬱ゲーにハマったきっかけの作品です。

今は入手困難でプレミアついているらしい。

 

岩倉玲音というひとりの女の子についてのデータを集め、再生していく…という作業感満載なゲーム。

ひたすらデータを順番に見ていくだけなので、ゲーム性は皆無です。

ただ、始めたら終わりまで一気に見てしまうくらい面白い。

 

断片的なデータから、玲音がどんな少女で、玲音の周りで何が起こっているのかを推測していくことになるのですが、

データが主観的なので、全て信用できるデータとは限らないんですよね。

考察をする余白がたくさんあるので、いろいろ考えながら進めていくのが楽しい。

 

鬱ゲーと呼ばれる所以は、玲音の特殊な人生と、玲音によって狂わされていく周囲の人々の様子があまりに丁寧に描写されるからだと思います。

最初は正常だった人がおかしくなっていく様子を丁寧にゆっくりじっくり見せられるので、感情移入しちゃうとしんどいかも。

 

でも、このゲームの一番の魅力は、このゲームが扱おうとしているテーマだと感じました。

 

なんか、最近言われるじゃないですか。

AIの進歩に伴って、人間が人間である必要性が脅かされるとか…

SNSで誰とも簡単に繋がれる時代、バーチャルで何でも体験できる時代、リアルな肉体感覚が意味を失くしていくとか…

lainは20年前のゲームにして、そういう問題が持つ根本的なテーマに切り込んでいるんですよね。すごい。

 

私と全く同じ思考ルーティンを持ち、私と全く同じ記憶(データ)を持つプログラムがあるとしたら、

それは私と何が違うんだろう?

私じゃないって言い切れるかな?

 

「実存」ってあやふやですよね。

「私が私である」っていう、なんの根拠もない脆い信念だけで成り立ってる。

 

玲音は悩み苦しみぬいて彼女なりの一つの答えにたどり着くわけなのですが、とっても考えさせられました。

演出とサウンドも、このゲームの仕掛けを上手く引き立たせるいい仕事してます。

 

いやそれにしても、このゲームに出てくる人みんな不幸すぎでしょ…陰謀説が出るのも頷ける。

 

 

◼︎DDLC

doki doki literature club(ドキドキ文芸部)

steamで無料インストールできるギャルゲー。

海外の人が作っていて、日本語化パッチあります。

 

幼なじみに誘われて美少女だらけの文芸部に入部した主人公が、詩の執筆を通して部員たちと親交を深めていくハーレムもののギャルゲー…

と思いきや、鬱ゲーなんですよね。

 

これはネタバレしてしまうと面白くないので書きません。

 

わりと流行りの手法ではあるけど、プレイヤーにアクションさせる手口が巧妙で、能動的にプレイさせられるからこそ受けるショックも大きい。

まんまとしてやられたって感じですね…。

 

ニトロプラスのととのを思い出しました。

でも正直ととのより上手くできてると思う。

 

「ゲーム」であることを最大限に生かしていて、「恋愛ゲームをプレイする」という行為そのものについて考えさせられます。

 

あとは普通にキャラがめっちゃ可愛いし乱数要素も多くて面白い。

ユリ可愛いよユリ……。

 

 

長くなったのでとりあえずこの2つで。

他はゆめにっき、LSD、TIZ、ピロミィ、DODさよならを教えてeuphoria…等々

鬱ゲーで検索かけてよく出てくるぐらいのものは触れたかなぁって感じです。

 

後々気が向いたらこれらについても書きますね。

 

 

Twitterにも書いたんですけど、人間の精神って「実存」とか「意味」を疑い始めると崩壊するのかなぁと思いました。

 

 

自分が自分であることなんて誰も証明できないけど、みんなが信じているから成り立つんですよね。

私が私であると私が信じ、周りの人も同じように信じてくれるから存在が認められる。

それを「本当にそうなのか?」って疑っちゃうと、ドツボにハマる。

 

鏡に向かって「お前は誰だ?」って聞くと精神崩壊するって話みたいなことですね。

 

 

意味に関しては、ゆめにっきとかLSDがそうですけど、人間って意味のわからないものが怖いんですよね。

意味のないものには無理やり意味を考え出さないと不安になる。

 

さよ教の人見も、教育実習生である自分とさよならをし終えた後で「役割」がないことに怯え出すように。

何の意味もなく存在しているものとか、自分が何の意味もなく存在することに耐えられる人ってそんなにいないんじゃないか…と思いました。

 

 

でも最終的にいろいろやってみて一番思ったのは、「人間の精神は簡単には壊れない」ってことでした。

 

そりゃそうだよね、「精神崩壊ゲー」って評判が広まるってことは、そのゲームをプレイして評判を広めたたくさんの人がいるわけで、

そのゲームが本当にプレイした人の精神を壊すなら、そのゲームの感想が誰かに伝わっている時点でおかしいもの。

 

あのー、怖い話でもあったよね。

あまりに怖すぎて聞いた人は狂ってしまうから、誰もその話の内容を知らないってやつ。

 

そういう感じで、もしかしたら本当にヤバいゲームはひっそりと葬られているのかもしれないですね。

 

 

という感じで、最近ハマっているゲームジャンルの話でした。

 

怖いもの見たさでいろいろ知りたくなるわりに怖がりでビビリなのでアレですが、

もしオススメ知っていたら教えてください。

 

手を出せそうだったら出してみます。

ブログを作ってみました。

 

ゆっこです。

 

ブログを作ってみました。

サークルの広報やバイトではブログ書いてたけど、個人的なブログを作るのは高校生以来かな。

 

先月大学を卒業し、新入社員としての新しい生活が始まりました。

 

大学生の間は寮に住んでいたので、日々の思ったこと・感じたことを常に誰かに話していました。

銀杏寮の深夜のキッチンにいた人は、よく聞いたと思う。

 

それが就職して実家に帰ったら、

話す相手がいないまま溜まっていく思考とか感情がそのまま消えていくのをもったいないなって思うようになって。

 

自然とTwitterのつぶやきが増えていることに気がついて、

でもTwitterだと140文字の制限があるので書きたいこと全部書けない感じがもどかしくて、

 

それで、ブログ作ってみました。

 

大したことは書かないです、ほとんどはどうでもいいことなんですけど…

誰かに読んでもらおうってほど頑張って書く気もないし…

 

ただ吐き出して発散したいだけの自己満足と

後から自分で見返したときに、あ〜こんなこと考えてたなって思える程度のひとりごとです。

 

ひとりごとだけど、誰にも見せず一人で書こうとしたらそれはそれでモチベーション沸かなかったので、

垂れ流すことにしました。

 

主に、

ひねくれた思考の垂れ流しか

偏差値の低い趣味トーク

の2種類でお届けします。

 

もし気になって読んでくれる人がいたら、よろしくお願いしますね〜〜!